今回はMorrisseyでMute Witnessです。
セカンドアルバム「キル・アンクル」収録曲です。
このアルバムが発売されたのは冬から春に切り替わる時期だったような。
とっても寒かったなあ。
何気にこの曲を聴いていたら、言い知れぬ怒りの感情が湧いてきたことを覚えています。
いや、この曲にムカついたんじゃなくてですね。
その、社会環境っていうかなんて言うか。
と~っても 巨大な敵(?)に対してです。
この曲はろうあ者のことを歌っていますが、当時はバリアフリーなんて概念もなく。
社会的弱者、に対してどうしていくんじゃあ!という他力本願的な怒りだったんです。
それに対し、何も出来ない自分に対しての怒りでもありました。
今でこそバリアフリーも導入されて来てはいますが、就職などいろんな制約が有りますよね。
で、自分が何か出来るようになったか?というと何も変わっていない様な?
いくつか福祉機器の機械は作ったけど、まだまだですね。
これから精進してまいります。
しかし、この4分足らずの曲でよく怒ったな、自分。
あれっ、こんなものが出ている・・・・・・。

0 件のコメント:
コメントを投稿